| 概要 |
テープ起こし（テープリライター）の仕事は、講演会やインタビュー、会議議事録などの内容を文章に書き起こすことです。録音内容をそのまま再現する素起こしから、読みやすいようにリライトするものまで様々です。専用の再生機でテープを聞きながら、パソコンで打ち込んでいきます。
1本のテープを起こすのに、1時間テープの場合で、慣れていても通常5時間程度かかるといわれています。初心者は10時間前後要することも珍しくありません。報酬単価は1本1万円程度です。近年では、外国語のテープ起こしの需要も高くなってきています。 新聞社や出版社、広告代理店などから直接依頼されるケースもあるが、通信教育などのの終了時に紹介される専門会社に登録するのが近道のようです。 |