<Q&A> |
*会社員で副業はOK? |
OKです。副業をしている多くの人は会社員です。アンケートでは、四割の会社員が副業の経験有と答えています。会社の就業規則に副業完全禁止と書かれていても、ほとんどの会社では黙認しています。ただ、自分から副業していると言うのは止めましょう。 |
*副業が出来る曜日や時間は? |
副業の種類によります。早朝、深夜。平日。週末。在宅。自分の都合に合わせて探してみましょう。 |
*収入は? |
種類によりますが、月に5万円〜10万円を目標としている人が多いようです。週に1〜2万円でしょうか。例えば、
1.資格試験の試験監督:一日1万円
2.夜間の警備員:時給1500円・5時間で7500円
3.コンビニバイト:時給1000円・8時間で8000円
4.塾講師:時給2500円・4時間で1万円 などです。
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*税金は? |
会社員では、所得は20万円を超えると、雑所得として申告しなくてはなりません。所得は収入から経費を差し引いた物ですから。ネットショップなどで、売り上げが300万円あったとしても、仕入れ原価などの経費が200万円なら、所得は100万円になります。 |
*確定申告で会社に副業がばれない? |
確定申告のさいに、住民税の徴収方法を「普通徴収」すなわち、自分で払うとしておけば、会社にはばれません。「特別徴収」:給与から差し引きを選んでしまうと、会社の経理に副業で収入があったことがばれてしまいます。 |
*個人事業者になるためには? |
個人事業者になると、経費の面などで、有利ですが、フルタイムの会社員では、いくら副業で収入があっても、個人事業者と認められるケースはすくないようです。ネットショップなどで、そこそこの収入がある場合は、奥さんや友人など信頼できる人がいれば、その人を代表にして個人事業を行い、自分はアルバイトで働いた形にすることもできます。 |
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